歯磨きの回数が少ないと歯はどんどん黄色くなる理由

歯磨きは、気が向いたときに、1日1回程度しかしないというのであれば、歯が黄ばむ確率は高まっていくことはご存知ですか?

毎日食事をするたびに、歯にはさまざまな食べ物がつき、なかには着色料が入っていたり、もともと着色性が高い食べ物もあるので、単にうがいだけでは十分に歯をきれいに保っておくことはできません。

とくに、歯並びがよくない部分や歯間には、食べカスが溜まりやすく、軽く歯磨きをしただけでは歯ブラシが行き届かないこともしばしばです。

溜まった食べカスがそのまま放置されれば、固くなって歯垢や歯石に変化していき、部分黄ばみも進みやすくなるようです。

どうしたら、ちゃんと歯を磨けるようになるの?

歯の黄ばみを阻止するには、基本的に歯の一本一本をきちんと磨くことが大切です。だれにでも、歯の磨き方にはクセがあるものですので、磨き残す部分がないように、磨き始めの起点となる箇所や、磨く順番などの自分なりのルールを決めておくと安心ですよ。

また、歯の表側や裏側のほか、噛み合わせとなる3面に分けて磨くことで、歯のすみずみまで磨くことができます。

なお、磨き残しが歯石に変化していくには、だいたい1週間程度かかると言われています。仕事や家事などで忙しくしていて、正しい歯磨きの方法を毎日は続けられない方であっても、週に1度はゆっくりと歯磨きをおこなう時間を取れたら理想的ですね。

定期的に磨き残しのチェックが大事

自分なりの歯磨きの方法が正しいかどうか自信がないときには、歯科医院に行って定期的なメンテナンスを受けるのもひとつですが、自宅で簡単にチェックすることもできます。

たとえば、ドラッグストアやインターネットなどで販売されている「染め出し剤」を購入し、歯磨きをした後に使用してみましょう。

もし、磨き残しによって生じている歯垢があれば、その部分が赤色に変化するので、手鏡などを使って口の中をチェックしていけば、はっきりと分かります。

なお、「染め出し剤」を使用する際には、洋服などにつかないよう、慣れないうちは、エプロンを着用することをおすすめします。